映像関連
米国の地上波アナログカラーテレビ放送の規格を策定した委員会の名称、規格の事です。
走査線数が525本で、毎秒30フレーム(正確には29.97フレーム))のインタレース方式です。
映像・音声信号の圧縮に関するデータフォーマットの種類で「Moving Picture Coding Experts Group」の略。
ごく一般的に使われる規格で、拡張子「.mp3」や「.mp4」などと表記されます。
映像、音声、あるいは各種データなどの素材を、DVDというパッケージに収められるような形態に整える作業のこと。
オーサリングには画像作成や動画編集など幅広い作業内容が含まれます。
印刷関連
一般の紙媒体への印刷と同じ方法で印刷するのがオフセット印刷です。
盤面印刷の場合、フルカラーで印刷出来ますので、仕上りをイメージしやすいくデザインしやすい印刷方法です。
オフセット印刷は印刷解像度が高く、フルカラーで印刷できますので、写真などの画像印刷には最適です。
紙以外の物(プラスチック、布等)へ印刷する時によく使われる、布の網目からインクを通して転写する印刷方法です。
オフセット印刷に比べ印刷解像度が低い為、写真などの印刷には不向きですが、ムラが出にくくインクに光沢があるため広範囲のベタ塗りに適しており、綺麗に仕上がります。
実際の印刷と同じ環境での試し刷りを行います。
簡易校正よりも費用はかかりますが、写真集や人物などの色味確認が必要な場合には本紙校正をお勧めいたします。
簡易校正は高性能インクジェットプリンターで本刷りと同じ用紙に出力するので、仕上がりイメージの確認が可能です。
ただし、多少色の発色の違いがありますのでしっかり色味を確認したい場合は本紙校正をお勧めいたします。
ジャケット、帯、バックインレイ以外にケースに収める印刷物の俗称。一般的には歌詞カードが多いのですが、それに限らずライナーノーツやアーティストの写真やプロフィールなど様々なものを含みます。
体裁もペラ一枚を折ったものから、ブックレットのように綴じたものまで幅広くあります。
基本的にケース内に収まる大きさ・厚さで作成するのが基本です。
パッケージ関連
延伸ポリプロピレン(OPP)でつくられた袋で耐水性にすぐれ透明度、光沢に優れています。
CD-Rコピーやスリムケースのパッケージなどによく使われます。
厚手の紙にプラスティックトレイを貼り付けて作るパッケージの仕様。
2つ折り、3つ折りやトレイも2トレイにしたり様々な仕様が出来ます。
タバコやお菓子によく見られる開封用の細いテープを引っ張って開けるタイプのビニール包装です。
CD・DVD等の包装方法としては、最も一般的なものとなります。
CDやDVDを入れるプラスチック製のケースで厚さが約10mmの蓋部分が透明のケースを言います。
メジャーアーティストなどのCDケースで定番のケースです。
プラスチック製のケースで厚さが7mm厚となります。印刷のジャケットとオビの部分が一体になっています。
プラスチック製のケースで厚さが5mm厚となります。ジュエルケースの半分の厚みでバックインレイ が入りません。
セットはレーベル(盤面)が見える様にセットします。
DVDを入れる箱として、映画、ゲーム、音楽映像などのケースで使用されています。
繊維を織らずに絡み合わせたシート状のディスクを入れるケースのこと。
片面が不織布でもう片面が透明ビニールになっている物などもあります。
お菓子やタバコのパッケージでよく見かける、フィルム包装をはがすための細いテープのこと。
その他
Blu-rayのプレスにおいてコンテンツ保護・複製管理のために必要になるライセンス。AACSLA(アメリカのライセンス管理会社)と契約することでIDを入手できます。