CDプレス・DVDプレスが高品質で激安

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データ制作ガイド

音声データ(音楽CDデータ)のマスター制作

CD-Rについて

音楽CD(CD-DA)は収録時間が78分でそれ以上の時間になりますとプレス工場での品質保証の対象外となってしまいますので、データCD(CD-ROM)は700M以下での容量で作成してください。最大収録曲数は99曲までです。

書き込み形式について

CDには、音楽CD(CD-DA)、データCD(CD-ROM)などの型式があります。
書き込みの際に間違った型式でマスター作成してしまいますと、そのままプレスされてしまいますのでご確認下さい。
よくあるのはwav.データで入稿したりCD-DAになっていない事があります。ご注意下さいませ。
また、書き込み速度は必ず低速でお願い致します。倍速だとマスターNGが出てしまう恐れがあります。

ディスク・アット・ワンスについて

CDマスターをCD-Rに落としてご送付いただく際はディスク・アット・ワンスで書き込んで下さい。
トラック・アット・ワンスはデータの追記ができてしまいマスターとなりません。

DDPについて

DDPファイルも受け付けております。(CD-R or DVD-R、海外プレスのみデータ)
DDPファイルをメインマスターとする場合、サブマスター(CD-DA)もつけて下さい。
DDPファイルは圧縮せずにディスクに書き込み下さい。

マスターディスクについて

プレスマスターディスクは2枚お送り下さい。盤面には品番を記載の上、マスターとサブも記載ください。
DDPをマスターとした場合はサブとしてCD-R(CD-DA)もお送り下さい。

注意事項

  • 書き込みは等速、低倍速での書き込みをお願いいたします。
  • メディアはなるべく品質の良いディスクをお使い下さい。
  • 弊社へ発送する前にメディアに傷などがないかご確認下さい。
  • プレス(コピー)は完全マスターをご支給ください。収録内容は確認いたしませんので曲順、音飛び、ノイズなどの不備がないか必ずご確認の上、ご支給下さい。
  • マスターディスクには商品番号(品番)、タイトル、アーティスト名をご記入下さい。その際にはマジックなど面に傷がつかないものでお願いいたします。(ボールペン、鉛筆などは傷がつく恐れがあります)
  • CD-TEXTは不具合が多いので使用しないで下さい。
  • PCやカーステレオなどのアーティスト名やタイトル名、曲名などの情報はgracenoteやSHazaMなどの登録により表示できます。
    マスター、サンプルやデータは返却出来ませんので予めバックアップをお願い致します。

映像データ(DVDデータ)のマスター制作

DVD-Rについて

DVDの種類は、DVD-R、DVD-R DL、DVD+R、DVD-RWなど様々ありますが、マスターとして使用するディスクはDVD-RのDATA用(一回記録用)をご使用下さい。

書き込み形式について

DVDプレスにはDVD-5(一層式)とDVD-9(二層式)とあります。
マスターにするにはオーサリング作業を行い「DVD-VIDEO」形式または「プラントダイレクト」形式となります。
プラントダイレクトの場合はDVD-5は「layer-0」、DVD-9は「layer-0」と「layer-1」に分けてご入稿下さい。

ディスク・アット・ワンスについて

CDマスターをCD-Rに落としてご送付する時、CD-Rにはディスク・アット・ワンスで書き込んで下さい。
追加の書き込みができない形式となります。トラック・アット・ワンスはデータの追記ができてしまいマスターとはなりません。

DDPについて

DDPファイルも受け付けております。(CD-R or DVD-R、海外プレスのみデータ)
DDPファイルをメインマスターとする場合、サブマスター(CD-DA)もつけて下さい。
DDPファイルは圧縮せずにディスクに書き込み下さい。

マスターディスクについて

プレスマスターディスクは2枚お送り下さい。盤面には品番を記載の上、マスターとサブも記載ください。
DDPをマスターとした場合はサブとしてCD-R(CD-DA)もお送り下さい。

注意事項

  • 書き込みは等速、低倍速での書き込みをお願いいたします。
  • メディアはなるべく品質の良いディスクをお使い下さい。
  • 弊社へ発送する前にメディアに傷などがないかご確認下さい。
  • プレス(コピー)は完全マスターをご支給ください。収録内容は確認いたしませんので曲順、音飛び、ノイズなどの不備がないか必ずご確認の上、ご支給下さい。
  • マスターディスクには商品番号(品番)、タイトル、アーティスト名をご記入下さい。その際にはマジックなど面に傷がつかないものでお願いいたします。(ボールペン、鉛筆などは傷がつく恐れがあります)
  • CD-TEXTは不具合が多いので使用しないで下さい。
  • PCやカーステレオなどのアーティスト名やタイトル名、曲名などの情報はgracenoteやSHazaMなどの登録により表示できます。
    マスター、サンプルやデータは返却出来ませんので予めバックアップをお願い致します。

音楽CD/CD-DA(Compact Disc Digital Audio)

収録時間

74分以内
(最大79分となりますが、推奨を超える時間ですとデッキ(プレイヤー)側にて読み取れず不具合が出る場合があります)

データCD/CD-ROM(Compact Disc Read only memory)

収録容量

690MB以内

CDエクストラ/CD-EX(Enhanced Music Compact Disc)

収録容量

690MB以内

受け入れ可能なマスター

CD-Rマスター

CD-Rへの書き込み方式は「ディスクアットワンス」
音楽CDはCD-DA形式で作成下さい。
mp3やwav.データなどやトラックアットワンスはマスタリングが必要となります。

DDPマスター

DDPファイルは圧縮しないで下さい。
DDPファイルはCD-RかDVD-Rの素材でDDPのみを書き込み下さい。

印刷データの制作

印刷データは Adobe Illustrator で作成して下さい。「.ai」形式のデータ作成用のテンプレートをご用意しておりますのでダウンロード&解凍して、制作の際は必ずこのテンプレートを使用し、カンプデータ(仕上がり見本)をつけてお送り下さい。また、データはCS6以下で保存してご入稿をお願いいたします。
PhotoShopやJPG画像での入稿をご希望の場合はご相談下さい。

データ作成の際には下記の点にご留意下さい。

◎断裁線や折り線より2mm程度内側に文字をレイアウトください。ギリギリですと断裁される可能性があります。
◎カラーはCMYK、白黒はグレースケールで作成して下さい。
◎黒を基調とするデザインではK100%ではなくリッチブラック(4色合計300%以下)で設定して下さい。
◎フルカラーの印刷解像度は、原寸で350dpi〜400dpiです。
◎各種テンプレートは断裁線と塗り足しラインがありますので必ず天地左右、外側の外トンボまでデザインを塗って下さい。

入稿後、弊社および工場でデータを触ることは一切ありませんので、入稿データは完全校了データをお願いいたします。ご入稿前に、特に下記の点にご注意下さい。

・文言や表現に間違いはないか
・CS6以下にバージョンダウンして保存してあるか
・文字はアウトライン化してあるか
・塗り足し不足、文字切れ、配置画像不備、カラーモード(カラー/CMYK・白黒/グレースケール)の不備はないか
・6ページ以上のジャケットの場合、面付けは適切か

入稿方法については「データ入稿」のページをご参照ください。

盤面(レーベル)印刷について

盤面印刷には「オフセット印刷」と「シルク印刷」の2種類があります。ベタ塗りに適したシルク印刷(2色まで)と、フルカラーのオフセット印刷があります。デザインによってどちらかをお選びください。
盤面の外径は116mmまでで内径は23mmと46mmの2タイプがありますのでどちらかをお使い下さい。基本23mmがほとんどです。
製造国表記は必要はありませんが、海外プレスの場合ディスク裏面の内径部分に製造国の刻印を入れても、日本製と表現する内容や日本企業名など入ると輸入時の税関にて輸入許可が下りない場合がありますのでお客様の判断でディスク盤面に「Made in TAIWAN」か「Pressed in TAIWANを」を入れて下さい。
デザイン上でヌキがある場合には必ずご指示下さい。(抜きの色もお教えください)
フォントは4pt以上が推奨となります。また細い線や小さな文字は「つぶれ」が出てしまう可能性がありますが意図と違う仕上がりとなった場合でも製造不備や不良品扱いとはなりませんのでご了承ください。
フルカラーでの単色ベタ塗りは、色むら(濃淡)が出る場合がありますのでシルク印刷をお勧めします。

◎シルク印刷
塗りムラがほとんどないため、文字のみやベタ塗り面積の多いシンプルなデザインに適しています。2色まで指定できます。

  • シルク印刷で使う色はテンプレートに同包されているDICインクリストよりお選び頂けますが色に若干の誤差を生じますことをご了承ください。(特色などを使用する場合は別途料金かかります)
  • インクリスト内の無い色の指定は近似色での進行となります。
  • 3色目以降は別途料金(1色につき1枚10円)かかります。
  • 各版ごとにレイヤーに分けて作成して下さい。

◎オフセット印刷
写真やグラデーションを含むものや色数の多いデザインに適しています。

  • データ作成の際は下地白有りか下地白無しを必ず選んで下さい。指定が無い場合は下地白有りで進行致します。
  • 下地白有りの場合は白色のベタ塗りの上に印刷されます。
  • 下地白無しの場合は銀盤の上に直接印刷されます。